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作ってみる その15

 
●実際の作る工程をご説明します

 なるべく分かり易く作る工程をご説明します。
 あまり技量のない店長が作りますので初心者の方にも参考になると思います。



●後部機銃台座の上に壁を貼る

この部品も2枚張り合わせで裏と表があります。

折った時にズレやシワができない様に予め内側にスジを入れておきます。

壁ができたら予め作っておいた弾薬箱を接着です。
弾薬箱は前にも作ったので説明を割愛します。

 
 

●後部機銃台座の完成


 
 

●後部魚雷格納庫を作る

この部品も前に作ったものと同じつくりなので問題ないと思うので説明は割愛します。
 
 
 
●後部魚雷格納庫脇の構造物を作る

この部品も側壁は角合わせなので合わせ部分の為に裏側に張る接着補強板を作りました。


 
 

●側壁をぐるりと巻いて天板を接着

天板ものりしろがないのでズレないように裏側から接着剤点付けして位置が決まってから全体に接着剤を塗布しました。


 
 

● 通風筒を作る

先に作った構造物の上に着く通風筒の製作です。

変な形をしてますね。大丈夫かな?


 
 

● 丸めグセをつける

まず、真っ直ぐな筒になる部分に丸めグセを付けます。

継ぎ目部分に段が出来ない様に、紙がヨレたらのりしろ「部分のみ」薄く紙をはがします。


 
 
 
● のりしろ部分に接着剤をつけて円筒部分の完成

再び丸めグセをつけて、良い具合に丸まったら接着です。


 
 

● R(曲筒)部分の接着

ここは部品が微細なのでピンセット作業です。

下の部分から口元まで一段ずつ順番に丸めて接着です。

接着剤で良い具合に紙がふやけるので丸めは苦労しませんが、接着面に段差が出ない様に慎重に・・・・

最後は爪楊枝の先を丸めて筒が丸くなるように内側から支えて完成です。

 
 

● その他の部品を作り台座に接着して完成

その他の部品は単なる丸めなど、今までの復習ですので説明は割愛しました。

 
 

● 出来た部品を船体に載せてみる

後部甲板もの構造物でカッコがついてきました。

ここまでの作業時間は50時間ほどです。

 
 
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