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● 艦橋のを作る
艦橋の床板や壁板などの部品を切り取ります。
ここまでは作業効率を重視して余分な作業をしないで進めてきましたが、少し凝ってみました。
★ 艦橋の窓を前部抜いてみました。
窓は角穴で単純なのですが、サイズが1.5×2ミリと小さく、窓と窓の間の柱は0.8ミリと非常に細く、刃先を滑らせるとうっかり切り取ってしまいそうでとても大変でした。
やはり初心者はそのまま組むのが一番ですね。
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● 艦橋の壁板の組み立て
艦橋の壁板は立体なのでちょっと苦労です。
壁の内張りは分解してズレがないように後から貼りました。
初めは床板と形状が合わない様に見えて手直しが必要かとも思いましたが意外とあっさり組むことができました。
※ 見た目で合わないからと言って迂闊に手直しするのはご法度ですね。
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● 艦橋の床板の組み立て
初霜の艦橋の床面は段差があり、床板の上に更に立体的に組み付ける形です。
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● 艦橋内部の作りこみ
まず、簡単なボックス構造部から作りました。
形を整えるために上下に着く天板(T字型)は0.5ミリの厚紙に貼り付け、カットしてて準備完了。 |
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● 壁板組み立て
壁板になる部分を予め、山折、谷折にして位置がズレないように丁寧に貼り付けます。
※T字の天板はちょっと小さめでしたので、残った厚紙を足して形を整えました。
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● 舵輪の支柱を作る
支柱は形紙をそのまま丸めて完成なのですが、この手の小さな部品では丸目終わった端面に紙の厚みの段差が残りカッコ悪いのでひと手間入れます。
紙をくるくると丸めると、紙の印刷面と裏側が剥離します。
破れない様に裏側を剥がして紙を薄くし、印刷面の側だけを丸めると、端面の段差が目立たない、綺麗な支柱が完成します。
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● 舵輪支柱の完成
どうでしょうか、綺麗な支柱が出来上がりました。
この技は小さな丸目部品を作るのにとても有効です。
また、重ね合わせ部品の重ね部をこのように薄くするととても綺麗な箱なども作れます。
是非応用して下さい。
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●双眼鏡を作る
艦橋内部には双眼鏡が6個並びます。
双眼鏡作りを始める前に爪楊枝を準備します。
これは双眼鏡の鏡筒部分と支柱の丸目に使います。
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● 支柱部分の丸目
双眼鏡の支柱は円錐状です。
まず、舵輪支柱を作った要領で紙を薄くはがします。
ストレートではないので丸目が大変なので爪楊枝の先端に巻きつければ綺麗な円錐を作ることができます。
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